瓶のコーラ を買いたくなる。
瓶のコーラ
こんばんは。開店堂デザインです。
暑い日々が続いておりますね・・・。
暑さ寒さも彼岸まで。なんて申しますが、
猛暑の次は、残暑がひかえているのが日本文化。
なんとか乗り切りたい・・・。
そんな、なんとか暑さを乗り切りたい時に、
それを『凌ぐ』か、それを『楽しむ』か、
ふたつ方向性があるのですが、
それを『楽しむ』方向の最上位に位置しているのが
『コカコーラ』なのではないでしょうか?
『暑い夏を思いっきり楽しもう!!』という
摂氏45度くらいまでは『やせ我慢』を感じさせなさそうな
ネガティブ要素一切なしの、弾けまくりの溢れまくり感は、
もはやアメリカ文化の親善大使といってしまって良いでしょう。
そんなコーラの持つイメージが、極限まで最大化されてしまうのが、
『コカコーラが瓶に入っていて、キンキンに冷えている状態』
であることに、同意されているみなさんが
この記事を読まれていることだと思います。
さて、そんな我々ですが、
『コカコーラが瓶に入っていて、キンキンに冷えている状態』
で、売っているマシーンの存在を知っています。
こいつです。
ヴィレッジヴァンガードの前にある個体なので、
周囲が少々うるさいですが、
こいつを見かけると、ついついコインを投入して
コーラを楽しんでしまう。
それどころか、
ラインナップにコーラ以外が含まれていることを不満に思ったり、
飲み終わった瓶の置き場所に、コーラ以外の瓶を見かけると
蔑みや嘲笑の視線を送ったりしている可能性もあります。
あまりにもノーチョイス。
あまりにもストレートにコーラを選択。
購入時に、ボタンに『売り切れ』ランプが点灯し運命を感じる。
自販機に『アタリ』はなくとも、
この1本が『アタリ』であることに間違いはない。
根拠もないけど。
そして、
もしもアメリカ文化に『鏡開き』があるとしたら、
この瞬間のことだろうと思われる瞬間がこちら。
みなさんの頭にも、浮かんだだろうか。
この擬音が。
ジュポ
でも実際のところは、『ゴトッ』って感じだけど。
夜のパル商店街とコーラ。
こんな写真を撮っていても、
誰も何とも思ってないのが高円寺のいいところ。
まあ正確には、
実際は何か思われているかもしれないが、
何とも思われていないということにしていいのが
高円寺のいいところ。
なのだろう。
瓶のコーラ は、缶入りのものよりも甘く感じる。
最低ランクのペットボトル入りのものよりも
5倍は美味しく感じる。
中身が違うものなのかというと、
調べてみると同じらしい。
ただ、容器によって、炭酸の強さが変わっているらしい。
瓶入りが一番、炭酸が強いのだとか。
さて、タイトルの
『瓶入りのコーラを買いたくなる3つの理由』ですが、、、
- 瓶入りのコーラが持つ特別なイメージ
- 購入する時の自販機の懐かしさ
- 実際の味
とまあ、3つあげてみましたが、
こうやって3つのポイントとして纏めていること自体が非常に陳腐。
コカコーラっぽくないよね?っていう、
NO REASON
という超有名なキャッチコピーにすべて集約されている。
そう思うわけです。
さすがブランディングの王様ですね。
ノーリーズンですよ。
衝動性100%ってことですよ?
コーラ飲んでる時って、確かに衝動的よね。
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